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今日5月30日放送のヒルナンデス ご当地ならではツアーで、静岡・伊豆下田を特集していましたので、書き記しておきます。
着地型観光は現地集合・現地解散なので、日帰り・宿泊が旅の自由度が高いのも魅力とされています。
伊豆下田といえば温泉!!というイメージがあるかもしれませんが、
今回の着地型観光ツアーでは、絶景と絶品グルメを堪能できるプランだそうです!
東京・新宿から電車で約2時間50分で来れるというのもあるので、参考にしてみてくださいね
今回、旅行を企画してくれたのはジオガシ旅行団でした。
伊豆半島の景色を楽しむツアー・商品開発を行っている企画会社です。
伊豆半島の成り立ちは、南から来た島が本州と合体してできたそうですよ!!
ハワイも毎年6cm近づいて来ているんですって。
10時30分に伊豆急下田駅で集合して、自家用車かタクシーで移動します。
俵磯・・・爪木崎という岬にある絶景スポットで、静岡県の指定天然記念物になっている。
海底火山の噴火活動と隆起・浸食でできている景色になっている・・・!
10時45分爪木崎に到着。
レアな絶景を観賞。
海の青と草原の深緑のコントラストが美しいと評判のスポット。
1月上旬~2月上旬には300万株の水仙が咲き誇っている。
元々須崎半島は、鉱山もあったので、足元の石で確認ができちゃう!
旅行代に含まれているジオガシ旅行団オリジナルのルーペをもらって見てみると・・・

透明度が高い水晶と呼ばれる石英を見れるよ。

俵磯は柱状節理というのですが、成り立ちは?
伊豆半島が海底火山だった時代のマグマが隆起し、
海水で冷え固まってひび割れ、
それがさらに隆起して地上に姿を現した。
江戸時代の人々は、俵磯の岩1つ1つを「俵石」と呼んで、建設用材に使用していた。
だって。

ジオガシ旅行団は、美しい景色を知ってもらおうとお菓子にしちゃいました。
吉田松陰とゆかりのある島。
岩肌はこんな感じ!

浅い海でできた波の模様だそうです。
この層は斜交層理といい、数百年前海底火山の灰などでできた地層が隆起し、波に削られたもの。
だって。
吉田松陰が黒船が来た際に、海外留学できるチャンスだと思い、
幕府に無断で弁天島から小舟で黒船に乗り込もうとした、
という当時大問題を起こしたゆかりのある?「場所」であります。
須崎半島の先端にある、南北約200m・東西約150mの無人島。
恵比須島自体が、海底火山の噴出物の博物館みたいなもので、
いろんな種類の地層が見られる。

風と塩分で変わった地形になっている。

ここからは絶景の千畳敷が見られる。
千畳敷とは、波に削られてできた岩の平坦面が隆起して姿を現したもの。
だって。
人工的に作られたくぼみ(採石の跡)があるんだけど、
加工性にも耐火性にも優れた石材で、
下田市街地をはじめとした古い街並みの中に使われているんだとか。
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「いけんだ」とは爪木崎の浜にある「池の段」の地元での呼び方。
住所: 〒415-0014 静岡県下田市須崎926
電話:0558-22-3407
http://www.isokaze.jp/
全客室から太平洋の大パノラマが味わえるホテル。
地元の漁師鍋「いけんだ煮みそ」とは?

下田港が水揚げ量日本一の金目鯛の中でも希少な日戻り金目鯛をはじめ、
ショウジンガニ、ワタリガニ、サザエ、エビなどその日獲れた10種類ほどの魚介類を使っている。
味噌は、女将さんが3年かけて作った手作りの地味噌(麦麹)を使っているよ。
鍋のシメにはうどんで!

イカの塩辛、ひじきの煮物、温泉卵、デザートなども付いているよ。
※鍋だけ5人前。
これで5500円だそうです!!
前回の着地型観光 河口湖も見てみてください!
感想
河口湖もそうだけど、伊豆下田も東京(新宿)から比較的近いところの
着地型観光を取り上げていますね。
地元ならではの良さを知ってもらおうと、
着地型観光という企画をしている感じですね~。
地元の良さって、なかなか機会がないと知られませんし、
良い試みだなあと思います。
気になったら、行ってみてくださいね~
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