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今日5月26日放送の得する人損する人で、とろける食感の新型目玉焼きの作り方を紹介していましたので、書き記しておきます。
1. 卵を黄身と白身に分けます。
2. 白身に塩を一つまみ入れ、ハンドミキサーで泡立てる。
泡立てる際には、「ツノ」ができるまでしっかり泡立てます。
家にハンドミキサーが無い場合は?
塩を入れた白身を約1時間冷凍庫に入れておきます。
その後、泡立て器で泡立てます。
2分ほどでふわふわなメレンゲができます。
3. 油をフライパンに入れ、泡立てた白身をフライパンで焼きます。
4. 真ん中にくぼみをつけて、分けておいた黄身を入れます。
5. その後、ふたをして3分蒸したら完成。
焼き上がりの目安は、触った時に卵白が乾いている状態だそうです。
表面が乾いたら火が通った証拠。


高さが5cmもある目玉焼きとか初めてじゃない?!
今まで見たこともないよ!!
普通に混ぜると時間がかかるのは、白身の粘り気が強く、中に空気が入りづらいから。
しかし、凍らせることによって、白身の粘り気が弱まって、空気が入りやすくなり、簡単に泡立てることが可能になるんです。
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メレンゲがふわふわなのは、白身に含まれるたんぱく質に空気が入り込んでいるから。
しかし、塩を入れてない状態だと、温度変化・(長時間)外気に触れるとメレンゲがしぼんでしまいます。
しかし、一つまみの塩を入れると防げます。
塩に含まれるナトリウムには、白身に多く含まれるたんぱく質を固める作用があるんです。
塩に含まれるナトリウムの凝固作用が泡状になったたんぱく質を固め、フワフワの状態をキープしているから。
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